GOD DETHRONED (ゴッド・ディスローンド)

Henri Sattler:Vocals/Guitars
Isaac Delahaye: Guitars
Henk Zinger: Bass
Arien Van Weesenbeek:Drums

Biography

God Dethroned はGuitar & VocalのHenri Sattlerを中心に1990年に結成された。デモテープを制作し、1992年にドイツのインディペンデントレーベルよりデビューアルバム “The Christhunt”をリリース。しかし、他のメンバーとレーベルに不満を持っていたHenriはバンドを解散することを決意し、新しくMinistry Of Terrorというスラッシュメタルバンドをスタートさせたのであった。1994年にはアルバム“The Fall Of Life ”をリリースし、ヨーロッパツアーを行ったが、Henriはこのバンドも辞め、再びGod Dethronedを活動させる。新しいメンバーと曲作りに入り、アルバム“The Grand Grimoire”のレコーディングを完成させMetal Bladeと契約するのであった。Cannibal CorpseやMorbid AngelといったDeath Metalの大御所バンドや当時ヨーロッパでムーブメントを起こしていたImmortal, MardukといったBlack Metal系のアーティストとともに、アメリカやヨーロッパをツアー、Dynamo Open Air, Wacken, GraspopそしてSummer Breezeといったヨーロッパ各地で行われるメタルフェスに出演するなどバンドは順調に活動をしていたかのように見えたが、突如としてドラマーのRoel Sandersが脱退。99年にリリースされた “Bloody Blasphemy”のUSツアーの直後であった。01年にはNileのTony Laureano の助けを借りてアルバム“Ravenous”はレコーディングされたが、ツアーにはThe Crown のJanne が参加し、最終的にニュードラマーにはAriën van Weesenbeek が加入した。彼にとって最初のレコーディング経験が“The Lungs of Hell(03年)”となったのだが、各媒体から絶賛されヨーロッパを中心に彼らの存在がクローズアップされていくのであった。しかし、このアルバムをリリースした後にギターとベースが脱退。残されたHenriとAriënはBram Stoker の小説をベースにアルバム“The Lair of the White Worm”の楽曲作りに入り、新しくIsaac Delahaye(G) と Henk Zinger(B)が加入し、アルバムの制作に取り掛かるのであった。リリース後はthe Summer Breeze 、With Full Force festivalsといったフェスやヘッドライナーツアーをヨーロッパやアメリカで行い、The Haunted、Bolt Throwerのツアーにサポートとして参加した。

ツアーの合間を縫ってGod Dethronedは新しいアルバム“The Toxic Touch(06)”の制作にとりかかる。リリース後はVaderとのツアーやEarthshaker、New England Metal & Hardcore festivalに出演、 その後はヨーロッパ各地をヘッドライナーとしてツアーをしたが、バンドはまたここで活動を停止してしまう。今度はHenri の家庭内の問題が原因であった。2008年の中旬までバンドは活動を停止するのであるが、このアルバム“Passiondale”の制作に入るため再び彼らは歩き始めるのであった。2008年10月、ドイツのSoundlodge studioにて盟友のJorg Ukenと供に、God Dethronedは新しいアルバム“Passiondale”の制作を行なった。前作“The Toxic Touch”と同じプロダクションチームである。本作品が、他の作品に比べ最も攻撃的に仕上がったのはRoel Sandersがドラマーに復帰したからだ。彼等の持ち味であるメロディアスなパートももちろん健在だが、ブラストビートもブルータルなリフも、彼が参加した“Grand Grimoire” や “Bloody Blasphemy”の時のように初期のサウンドに立ち返ったかのようなアグレッションを再現している。そしてキーボードで参加したDanny Servaesの妙技が、彼等のサウンドにミステリアスな雰囲気をスパイスしている。映画のサウンドトラックのような、壮大な雰囲気を与えているのだ。

“Passiondale” のレコーディング時、バンドは実はスリーピースだった。というのも、方向性の違いによりIsaac Delahaye(G)が脱退していたのだった。レコーディング終了後、オーディションの後にSusan Gerlが女性でありながら新しいギタリストとして加入した。

この新しいメンバーの化学反応は、彼らに何をもたらすのか!?

新生GOD DETHRONEDはシーンに新たな革命をもたらすのか!?

その答えはこのアルバム“Passiondale”の中にある!!


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